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取材記事

【取材】ラッパーLunasの素顔に迫る!活動に込めている想いやイベントの裏側・おすすめ楽曲も紹介

2024年6月10日

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税理士の専門学校に通いながら、楽曲制作・ライブ活動・イベントオーガナイザーとして活躍中のラッパー・Lunas。

多様なジャンルの曲を作っており、SoundCloudでもたくさん聴かれています。

そんなLunasさんに、活動に込めている想いや今後の展望などをインタビューさせていただきました!

ラッパーLunasとは?

Lunasの基本情報

2024年7月で20歳になる若手ラッパー。千葉県出身・東京都在住。SoundCloudでも楽曲が多数再生され注目を集めている。「student only MCbattle」のオーガナイザーも務めており「スキルのある若手の発掘」に力を入れている。

SNS:TikTok Instagram X YouTube SoundCloud

らりす
ここでは、アーティストとして、イベントオーガナイザーとして、専門学生としてのLunasさんに迫ります!

 

アーティストとしてのLunas

――ラッパーとして、これまでにどのような活動をされてきたのでしょうか?

個人の活動としては、SoundCloudで楽曲を公開しています。

再生回数が結構回ってて、多くの人に聴いてもらえているのが嬉しいです。

本当は今出ているものよりもたくさん再生されていた曲があったんですけど、個人的に気に入らなくて消しちゃいました。

あとは、ライブにも力を入れています。

初めてライブに出たのが2023年の12月で、今は呼んでもらえることも多いので合計で35本以上は出ています。

ちょこちょこバトルに出たり、たまにサイファーに足を運んだりもしています。

らりす
楽曲やライブについて、のちほど詳しく教えてください!

 

イベントオーガナイザーとしてのLunas

――Lunasさんが主催をされている「student only MCbattle」について教えてください!

学生・若手にフォーカスを当てたイベントです。

今のバトルシーンって、スキルがあるのに持ち腐れみたいになってる人もいるので、そういう奴らの発掘になったらいいなと思っています。

どんなヤバい奴がいるか知りたいっていう、俺自身の好奇心もあります。

俺自身が学校に通いながらラッパーとして活動しているわけですけど、結構ハードなんですよね。

同じように勉強や部活を頑張りながら音楽をやっている人たちと関われるのも楽しいです。

――年齢制限を設けて若手だけを出しているバトルイベントって他にもあると思うのですが、どんなところが違うんですか?

「無名だけどスキルがある奴」を発掘しているところです。

若手だけ出しているバトルイベントも、結局は出る人が決まってきちゃっているというか、それなりに知名度があるラッパーばかりが出ているのが現状で。

有名な奴は「強いから有名」っていうのもあるんですけど、無名でも上手い奴いるのにもったいないなあって思っています。

「student only MCbattle」では、知名度に関係なくスキルのあるラッパーを発掘しています。

 

ちなみに、「student only MCbattle」に来てくれた人にはこのステッカーをプレゼントしています!

他のイベントでは300円とかで売ってるものなので、お得にゲットできます。

 

専門学生としてのLunas

――税理士の専門学校に通っているとのことですが、ずっと税理士を目指していたんですか?

いや全然そういうわけじゃなくて、成り行きみたいな感じで今があります。

テニス部に入りたいと希望していたつもりが、俺が数字の入力を間違えていたみたいで、簿記部に入ることになり(笑)

高校に入学して初日から停学になってしまったので、テニス部に入ることは認められず、当時興味のなかった簿記部に入部しました。

で、簿記2級を取ったり全国大会に出たりしているうちに「うちの会社に入ってくれたら学費を免除します」と声をかけてもらったんです。

つまり学校さえ卒業すれば、就職先が決まっているような状態なんですよね。

――簿記にまったく興味がなかったのに大活躍されたんですね。勉強するのが嫌だったりしなかったんですか?

もちろんやりたくない日もたくさんあって、そういう時は普通にサボってました。

今もですけど当時はより尖っていたので、怒られても「うるせーな」って感じで流してました。

ただ、時間を無駄にするのが好きじゃなかったので、部活に行った日はちゃんとやるようにしていました。

簿記2級も、俺が受けた回が合格率8%の過去一難しい回だったんですけど、無事合格しましたね。

簿記部では副部長をやっていたんですけど、先生から一番嫌われていたのも一番頼られていたのも俺だったと思います。

――すごいです…!今の学校では周りからどんな風に言われていますか?

「ガイジだな」って言われることが多いですね。天上天下唯我独尊!って感じの性格をしているので。

授業開始ギリギリに到着して先生と一緒に教室に入ったり、「俺今から4小節蹴るわ!」って言って突然ラップし始めたり。

「韻ばっか踏むから会話が成り立たない」とかも言われます(笑)

あとはこの間、授業中にマイクを使って発表することがあって「持ち方がラッパーすぎる」って言われたりもしました。

――面白いです(笑)学校のお友達にもラップをしていることは伝えているんですね。

普通に伝えてます。ライブを見に来てくれる友達も結構いますね。

学校は辞めたけど俺のライブには来続けてくれる奴もいて。

ライブを見た友達からは「普段と変わらない」って言われます。特に取り繕ったりしていないので。

 

Lunasに楽曲制作やライブ活動について質問してみた!

Lunasさんに、以下に関する質問をさせていただきました!

  • ラップを始めた経緯
  • 楽曲制作において大切にしていること
  • 影響を受けているアーティスト
  • イベント「student only MCbattle」について
  • Lunasさんが思う「今アツいラッパー」
  • 今の生活について
  • 今のHIPHOPシーンについて思うこと
  • 今後挑戦したいこと
らりす
ここだけのお話をたくさん聞けたので、ぜひ読んでみてください!

 

①ラップを始めた経緯

――ラップを始めたきっかけについて教えてください!

もともと、高校生になった頃くらいからずっとヘッズだったんです。

「高校生ラップ選手権」の言xTHEANSWER対MCニガリの動画がある日突然おすすめ欄に出てきて、なんとなく見たのがきっかけで。

初めてマイクを持ったのは高校生ラップ選手権の予選で、特に練習とかはしてなかったんですけど、一次予選に受かりました。

本格的にやるようになったのは、地元の千葉県から東京に出てきて、Luiz Alvesさんが主催している「高円寺サイファー」へ行ったのがきかっけです。

――「高校生ラップ選手権」って応募者が殺到していると思うので、練習なしで一次予選に受かるってすごいですね…!

ヘッズだったので、新しい韻は踏めないけど誰かが踏んだ韻のコピーをたくさんしましたね。

ライム泥棒みたいな感じで、韻を踏み返すのはできたので、それで一次予選に受かったのかもしれないです。

今は韻だけってわけではなくてむしろ乗せ方とかを意識しているんですけど、当時はライマーが大好きだったので、真似事をしていました。

 

②楽曲制作・ライブにおいて大切にしていること

――Lunasさんが楽曲制作をする際に意識していることを教えてください!

リリックはすごく凝っています。

掛け言葉だったり、1つのリリックに色んな意味を込めて、聴いた人に解釈してもらえるようにしています。

『東京喰種』という漫画・アニメ作品が大好きなんですけど、あれがまさにいろいろな意味が込められているんですよね。

曲自体に『東京喰種』のイラストやビートを取り入れたり、リリックでサンプリングしたりもしてます。

ファンの子同士が「これはこういう意味だ」みたいに俺の曲について語り合ったりもしてくれていて、嬉しいです。

――いろいろと考察できる楽曲なんですね。ライブをする上でこだわっていることはありますか?

客に対して「前に来い」って言うラッパーがめっちゃ多いんですけど、なるべくしないようにしています。

やらなくても自然と前に来てもらえるパフォーマンスをするのが理想だと思っていて。

「前に来い」って言ってる時点で、客が前に来ていないということですからね。

なので、「絶対にやらない」というわけではないですが、あまりやりません。

――ライブをする際に他の人との差別化とかはされていますか?

あえて「他の人と被らないことをしよう」みたいなのはやっていないです。

俺は、「人と被らないこと」が「オリジナリティ」だとは思っていなくて。

誰かの真似をしないために自分がその道を外れるっていうのが、オリジナルではないと思うんですよね。

もし被ったとしてもその人よりも良いラップすればいいだけの話です。

――お客さんや他の演者からの、ライブに対する反響はいかがですか?

全体的に、評価がどんどん上がっていってるのを感じます。

前は前座とかだったのが、最近はピックアップとして呼ばれたりもするので。

山梨県を始めとする、地方のイベントに呼んでもらえることも増えました。

お世話になっているイベントオーガナイザーの方からも、「ラップめっちゃうまいな」「器用だね」って褒めてもらえることがあります。

俺は曲のジャンルがかなり多様なので、タイムテーブルを組むときにどこに入れるか迷っちゃうこともあるらしいです(笑)

あとは客がモッシュを起こすくらい盛り上がってくれることも増えましたね。

ライブ中に客が歌ってくれるのも、こちらもやりやすいので嬉しいです。

 

③影響を受けているアーティスト

――Lunasさんが特に影響を受けているアーティストを教えてください!

Lisa lil vinciさんです。以前高校生ラップ選手権に「ILL-C」という名前で出ていた方です。

乗せ方とかが他のラッパーと全然違っていて、「どうしたらこんなフローができるんだろう?」と驚かされます。

歌詞もリリカルですごく良くて、大好きです。

とにかく唯一無二で、もはや「Lisa lil vinci」という1つのジャンルになっていると思います。

Lisa lil vinciさんのような曲を作ってみたいですけど、真似できる次元ではない方なので、俺は今いろんなジャンルの曲を作って試行錯誤しています。

――ありがとうございます!その他にはいらっしゃいますか?

HIPHOPに限らず、日本人の曲に限らず、音楽そのものが好きなので幅広いジャンルの曲を聴くようにしています。

例えばボカロや歌い手はずっと大好きで、米津玄師さんはボカロPだったころから聴いています。

最近はUKドリルを聴くことが多いです。

言葉は分からないんですけど、歌詞を見ずに音楽として幅広く聴いていますね。

他にも、ハイパーホップ・ジャージードリル・メロティックドリルとか、本当にいろいろ聴きます。

――幅広く聴いている分、いろんな系統の曲を作れるんですね。

そうだと思います。

そんな中で、サイファーとかでフリースタイルをするときには、あえてバトルビートではないフリートラックを選んでいます。

その方がラップがうまくなるかなと思っていて。

よく仲間と一緒に身内でサイファーをするんですけど、遊びとしてやるにしてもラップうまくなれた方がいいじゃないですか。

バトルビートだと、どうしても韻を踏むことばかりに集中しちゃうので、そこは意識していますね。

 

④イベント「student only MCbattle」について

――「student only MCbattle」がきっかけで、無名だったラッパーを発掘したエピソードとかってありますか?

たくさんありますけど、大きいのだとSHIENっていうラッパーですかね。

「student only MCbattle」に出てくれてるのを見ていて「こいつめちゃくちゃうまいな」と思ってたんですけど、この間戦極の「U-22 MCBATTLE」に受かっていました。

 

SHIENとは今一緒に曲を作っていて、公開予定なのでそれも楽しみにしておいて欲しいです!

 

――つまり、Lunasさんのイベントに出てなかったら今戦極も出てなかった可能性が高いってことですよね?ものすごくシーンに貢献していますね。

そうですね、俺がやってることは間違ってないと思います。

最初はイベントを打つというより、「箱を借りてみんなでサイファーしようぜ」ってラッパーを募ったのがきっかけだったんですけど、イベントが育っていってて嬉しいです。

初めて出るイベントが「student only MCbattle」っていう人も多いんで、入り口にもなってるみたいです。

 

⑤Lunasさんが思う「今アツいラッパー」

――「student only MCbattle」で数々の若手に触れているなかで「今は有名ではないけどこいつヤバイ!」と感じるラッパーを教えてください。

めちゃくちゃたくさんいるので迷っちゃいますけど、数人挙げるとしたらRHN Well-off・Papyrus・ARIPEIですかね。

RHN Well-offは、バトル現場やサイファーで仲良くなったラッパーで、身近にいる同世代の中で1番かっこいいと思います。

「student only MCbattle」にはvol.1・vol.2に出場してくれてて、両方でベストバウトを残しています。

今はバトルからは離れて音源制作に力を入れているんですけど、ぜひチェックして欲しいです。

→こちらから聴けます

■RHN vs SURGE バトル動画

 

 

Papyrusはバトルが上手いというよりラップ自体が上手すぎて、相手のことを全くディスらないのにスキルだけで勝つんですよ。

特に乗せ方がやばいんですけど、本人がめちゃくちゃ全力で意識してやってるってわけでもなくて、天才肌というかセンスがやばいです。

スキルがヤバいからより力をいれてやって欲しいっていうのを伝えていて、最近やる気に火がついてきたみたいです。

人柄も「異端児」って感じの奴で、あとめちゃくちゃ大食いだったり面白いです。

曲も良くて、俺がリミックスしてる「Mad Love remix」の原曲がPapyrusの曲です。

→こちらから聴けます

■Papyrus vs BIGKIDS バトル動画

 

 

ARIPEIは現役早稲田大学生の子で、勉強を頑張りながらも「student only MCbattle」に限らず俺が主催しているすべてのイベントに出てくれています。皆勤賞ですね。

最初の方は一回戦負けだったのが、最近はベスト4まで勝ち進んだりしていて、音源のクオリティも高いのでこれからの活躍も楽しみです。

→こちらから聴けます

■ARIPEI vs BIGKIDS バトル動画

 

らりす
LunasさんのYouTubeチャンネルでは、「student only MCbattle」のバトル動画がたくさん公開されています!アツい若手のバトルを見たい人は要チェック!

 

⑥今の生活について

――今は一人暮らしをされているとのことですが、千葉から東京に引っ越したのはなぜなんですか?

親と関わるのが嫌になったので家を出てきました。

親がHIPHOPやラップのことを嫌いで、俺が今音楽をやっていることも伝えていません。

「ラップはバカがやるものだ、きっと聴く人もバカだ」みたいな考えを持っているので。

別に理解されないのはいいんですけど、否定ばっかしてくるのは嫌なので、多分このまま伝えずに活動を続けると思います。

――好きなものや本気で取り組んでいるものを受け入れてもらえないのは悲しいですね。

まああまり気にしてないですけどね。どうせ理解できないと思うので。

でも、本名の「ルナ」という名前はめちゃくちゃ気に入っています。不細工には似合わない名前というか(笑)

だから本名から取って「Lunas」として活動しています。

らりす
Lunasさんの綺麗な顔立ちによく似合う素敵なお名前ですよね!

 

⑦今のHIPHOPシーンについて思うこと

――今のHIPHOPシーンについて思うことはありますか?

ラップができないラッパーが多いなって思っています。

ラップじゃないものを「ラップ」って言ってたり、「ラッパーごっこ」をしている奴が多いですね。

「お前はラッパーじゃなくてヘッズだよ」って思うことが多いです。

俺自身もバトルに出ているだけだったときは、自分のことを「ラッパー」とは言っていませんでした。

ライブとかもちゃんとかましてこその「ラッパー」だと思います。

本人がそれで良いなら良いと思うので、一概に否定するわけではないですけどね。

あとは、お金をもらっていないのに「仕事」って言ってる奴も多いなって思います。

「仕事が遊び、遊びが仕事」とか言ってるけど、稼いでないじゃんって。

――HIPHOPが普及して、プレイヤー人口も増えましたもんね。

低価格で箱に入れて、エントリーできる大会が増えたのも理由のひとつなのかなって思います。

入口が広がってるのが、いいことなのか悪いことなのか分からないです。

ただ別に「シーンにこうなってほしい」みたいなのはないです。

全員を救うのって絶対無理だと思うし、今のシーンで俺らが有名になればそれでいいかなって感じです。

――他には何かありますか?

予選が予選じゃないようなバトルイベントが多いなっていうのも最近思います。

予選をやりながらも裏では本選に出れる奴が決まっていたり、主催と仲が良い奴が受かりやすかったり。

スキルだけじゃなくなっているのが面白くないなって感じています。

だからこそ、「student only MCbattle」では「本当の予選」を実現したいですね。

今はエントリーしたら全員が出れる形式ですけど、今後はめっちゃお金をかけて規模の大きい箱を借りてイベントを打つ予定です。

今のところは、俺が学生を辞めるのと同時に「student only MCbattle」を終わりにする予定なので、ラストは予選で受かったスキルフルなラッパーにも出演してもらいます。

仲が良い人を優先するとかじゃなく、シンプルにスキルだけで判断します。

 

⑧今後挑戦したいこと

――Lunasさんが今後挑戦したいと思っていることを教えてください!

近い未来の話で言うと、ヤバいラッパーを集めてEPを出します。

今まではスマホで曲を作ってSoundCloudに上げていたんですけど、パソコンや機材を買ったのでよりクオリティの高いものをサブスクで出します。

今どんどん曲を作っているところなので、楽しみにしていて欲しいです。

SoundCloudはSoundCloudで続けていって、引き続き幅広いジャンルの曲を公開していく予定です。

――楽しみです…!楽曲制作以外だといかがですか?

正直、将来のことは分からないです。

今、学校を続けるかどうかとか、進路のこととか、めちゃくちゃ悩んでいるところなんです。

日曜日以外ほとんど学校に拘束されている状態で、音楽にあんまり時間を使えないのがもどかしくて。

もちろん学校を卒業した方が良いとは思うし、途中で退学しちゃうと「1つのことを続けられない子なのかな」っていう評価になっちゃうじゃないですか。

学校を辞めて音楽でうまくいったら最高ですけど、それはハイリスクハイリターンな選択ですよね。

若い時期って人生の中でとても大事だと思うので、どうしようかなって感じです。

――限られている時間をどう使うかって難しいですよね。

それこそ、イベントオーガナイザーをやるようになってから自分の中での考え方がかなり変わりました。

これまでは、「勉強を頑張ってお金を稼ぐのが良いこと」だと思っていたんですけど、勉強ができるのと仕事ができるのって違うんだなって。

良い大学に通っていて勉強はできるんだろうけど、仕事っていう観点だと微妙だな、みたいな人もなかにはいるので。

税理士ではなく、クラブバーとかで働いて、好きな音楽を聴きながら仕事するのも楽しそうだなあって思います。

まあ、将来のことは分からないので、とりあえず髪が禿げなければ良いかもです(笑)

 

Lunasのおすすめ音源3選

Lunasさんの音源のなかでも、とくにおすすめの3曲を紹介します!

ambivalent

Lunasさん:俺の曲の中でも一番深い意味を込めてリリックを書いた曲です。

ここで解説するというよりも、実際に聴いていろいろと考察してみて欲しいです。

→こちらから聴けます!

 

Mad Love remix

Lunasさん:親友でもあるPapyrusの曲「Mad Love」をリミックスしたものです。

これもこれでもちろん良いんですけど、原曲の方もぜひチェックして欲しいです!

→こちらから聴けます!

→原曲はこちらから聴けます

child mind

Lunasさん:今年の7月で20歳になるので「何歳になっても子供心を忘れちゃ駄目だよ」っていう想いを込めて作った曲です。

大好きなLisa lil vinciさんの曲でも「20歳になっても頭はガキ」っていうことを歌っているものがあるので、そこからインスピレーションを受けています。

→こちらから聴けます!

 

らりすが思うLunasの魅力

Lunasさんとは都内のサイファーで初めて会い、一緒に楽しくフリースタイルをした思い出があります。

帰宅後SoundCloudで曲を聴かせていただき、特に「Mad Love remix」が大好きで何度も聴いています。

取材中、ご自身では「尖っていて好き嫌いが激しい」と仰っていましたが、強い信念を持って活動しているからこそだと感じました。

「本当にスキルのある若手にフォーカスしたい」という想いの下、学業が忙しい中で活動に専念されている姿にリスペクトです!

 

【まとめ】Lunasは幅広く活躍中の若手ラッパー

ラッパー・Lunasは、信念を持って楽曲制作・ライブ活動・イベントオーガナイザーとして幅広く活躍中です。

ジャンルや国に捉われることなくさまざまな音楽に触れ、自身でもジャンルの垣根を超えた楽曲制作を行っています。

EPを制作中とのことで、Lunasの今後の活躍からも目が離せません…!

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